No. |
氏名 |
所属 |
抱負 |
1 |
浅野 賀雄 |
埼玉精神神経センター
脳神経内科
埼玉国際頭痛センター |
私は日本頭痛学会の理事を拝命し、各種委員会の委員としても努力してまいりました。積極的に多職種のメディカルスタッフと連携したチーム医療に取組み、地域医療における頭痛診療の中核的な医療機関として、慢性化し難治性となった多くの頭痛患者の診療に当たるほか、教育機関や一般市民への啓発活動にも力を注いでいます。引き続き日本頭痛学会の発展とわが国の頭痛医療レベル向上に貢献できるよう努力してまいります。 |
2 |
荒木 信夫 |
埼玉医科大学 脳神経内科 名誉教授
よみうりランド慶友病院 副院長 |
現在、日本頭痛学会のガイドライン委員会委員長および編集委員長をさせていただいております。昨年から新ガイドライン作成に向けて、多くのガイドライン委員にお集まり頂き、作成が進んであります。今後、内容のブラッシュアップのため、皆様と議論しながら、完成に向けて頑張りたいと思っております。また、日本頭痛学会誌の定期的刊行にも努力してまいります。学会員の多くの方からのご投稿をお願い致します。 |
3 |
五十嵐 久佳 |
富士通クリニック内科
(頭痛外来) |
私はこれまで日本頭痛学会理事として、ガイドライン委員会、国際頭痛分類委員会、診療向上委員会、広報委員会、専門医委員会、編集委員会の委員を務めてまいりました。2022年には第50回日本頭痛学会総会会長を務めさせていただきます。
一次性頭痛の管理は健康経営の視点からも重要な項目の一つであり、今後も一般市民やプライマリ・ケア医、企業における産業医・保健師への啓発に努め、頭痛医療の普及を計るよう努力する所存です。 |
4 |
今井 昇 |
静岡赤十字病院
脳神経内科 |
静岡で開催する第49回日本頭痛学会総会が会員の皆様に役立つように、また日本頭痛学会の発展に貢献できるように準備致します。広報委員会委員長として学会ホームの充実を進めて参ります。頭痛診療向上ため、引き続き地域医療連携や関連領域との連携を推進していきます。頭痛研究の発展の一助にとなるよう、共同研究を含め現在行っている臨床研究の成果を本学会並びに国際頭痛学会等で発表していきます。 |
5 |
北見 公一 |
脳神経外科・心療内科
北見クリニック |
これまで通り北海道での研究会の開催など,地域での頭痛医療の進展および拡充を図るとともに,他の地域の頭痛外来を標榜する施設とも連携して,地域での頭痛医療を充実させる新たな方法を模索して行きたいと思います。また他の一次性頭痛に比べ,明らかに立ち遅れている緊張型頭痛の研究を進める目的でも,学会内において何らかの研究推進の場を設けたいと考えています。 |
6 |
喜多村 孝幸 |
五反田リハビリテーション病院 |
私は2003年から現在まで当学会理事を務め、第30回、第38回総会の副会長、また第40回会長として、頭痛の先端的な研究および臨床研究の発展に努力してきました。今後も主に脳神経外科医に頭痛の研究・診療に興味を持って貰うことに尽力し、当学会の入会者を増やし学会の発展に寄与したいと思います。 |
7 |
鈴木 則宏 |
湘南慶育病院 |
平成26年より4年にわたり代表理事を担当させていただき、事務局の充実、学会教育活動の活性化そして頭痛専門医の社会地位の向上に努めてまいりました。次期は理事として、頭痛センターの設立の推進と均霑化に努め、さらに保険診療における頭痛診療の地位の向上を目標に努力したいと思います。 |
8 |
鈴木 倫保 |
山口大学大学院医学系研究科 脳神経外科 |
私は、これまで山口大学で頭痛の診療・研究に取り組んで参りました。2014年には、第42回総会会長を拝命し、一次性・二次性頭痛の基礎から最先端の治療やトピックスまで幅広く学べるよう企画し、約千名の参加者数で成功裏に終わることができました。
今後も頭痛の研究・診療を更に発展させ、国民の頭痛治療に貢献できるよう微力ながら精進致します。引き続き理事として皆様のご厚情を頂戴出来れば幸甚です。 |
9 |
竹島 多賀夫 |
社会医療法人寿会 富永病院 脳神経内科・頭痛センター |
日本頭痛学会の副代表理事、診療向上委員長、専門医委員長、国際頭痛分類委員長、頭痛診療ガイドライン副委員長を拝命し、学会の活性化と、頭痛医療の向上に努めてまいりました。2017年には大阪で頭痛学会総会を開催させていただきました。学会の国際化を推進すべくプログラム編成しました。引き続き、わが国の頭痛医学の発展に努力する所存です。ご支援をお願い致します。 |
10 |
寺山 靖夫 |
医療法人社団 健育会
湘南慶育病院 |
活動の場を岩手県から神奈川県に移し、現在は当地の頭痛診療と頭痛研究のレベル向上に努力しております。
教育関連委員会委員長および国際関係委員長としてHMSJを開催し、頭痛専門医の育成、更なる頭痛診療の向上を図るとともに、頭痛センター構想の実現に取り組んでおります。
>今後も地域のみならず、日本全体の診療レベルを向上させるとともに、本学会を世界的レベルに高めるために尽力いたします。 |
11 |
中島 健二 |
独立行政法人国立病院機構松江医療センター |
本学会では、理事、財務委員会委員長、総務委員会の委員を務めており、第33回・34回の総会会長、編集委員会委員長や定款改訂検討ワーキンググループのお世話なども務めました。 頭痛の研究・診療や本学会の発展に向けて取り組んで行きたいと考えます。 |
12 |
永関 慶重 |
医療法人 斐水会
ながせき頭痛クリニック |
日本頭痛学会誌(46:154-159、2019)に、読売新聞の全国病医院の頭痛外来における慢性頭痛患者の実態調査のデータ解析結果を報告した。これによると、1年間の頭痛患者数が千例未満の施設は74%、2千例以上は7.5%であり、同じ頭痛専門医でありながら頭痛治療数に大きな乖離を認めた。更に片頭痛患者の占有率50%以上の施設において頭痛総数が有意に多数であった。改めて片頭痛を見逃さない正確な診断と的確な治療の意義を強調していきたい。 |
13 |
橋本 洋一郎 |
熊本市民病院 首席診療部長・脳神経内科科長 |
数多くの一次性頭痛診療とともに髄膜炎、脳静脈血栓症、脳脊髄液漏出症などの多くの二次性頭痛の診療も30年以上にわたって急性期病院で行っています。難治性の一次性頭痛も含めて受け入れることができる総合頭痛センターを中心とした頭痛診療ネットワークが各地にできるようにと願っています。頭痛全般に関する診療・教育・研究・社会の啓発を行い、日本の頭痛診療の向上、日本頭痛学会の発展に寄与していきたいと思っています。 |
14 |
平田 幸一 |
獨協医科大学
脳神経内科 |
小生は代表理事として本学会で活動を行ってきました.第37回日本頭痛学会総会の開催をはじめとして,頭痛医療と頭痛教育の推進,さらにはJAPACという患者様との組織作りにも力を入れてまいりました.頭痛研究についても幅広く行い新知見を発表してきました.これらの背景と経験を生かし,日本頭痛学会会員のご支援を賜りながら,これからの日本頭痛学会の発展のために最大限の努力をしてゆくつもりでおります. |
15 |
松村 明 |
筑波大学医学医療系脳神経外科 |
第48回日本頭痛学会総会(2020年11月7,8日)の大会長を務めさせていただきます。頭痛診療を多くの医療関係者に幅広く理解してもらい、適切な頭痛診療をさらに普及させていけるような学会、および日常活動を目指していく所存です。 |
16 |
山元 敏正 |
埼玉医科大学
脳神経内科 |
現在、私は頭痛専門外来で難治性片頭痛、薬剤の使用過多や脳脊髄液減少症など多数の頭痛患者を診療しております。また頭痛教室を定型的に開催し、頭痛の啓発活動を積極的に行っております。今後は、当教室の頭痛診療と研究の充実を図り、多くの研究成果を国内外に報告することにより、理事として日本の頭痛診療や日本頭痛学会の発展に向けて、さらに尽力する所存です。 |
17 |
山脇 健盛 |
地方独立行政法人 広島市立病院機構
広島市立広島市民病院 脳神経内科 |
私は,日本頭痛学会理事,用語委員長,専門医委員,編集委員,として,日本頭痛学会の活動,発展に努めてまいりました.また,これまで頭痛専門医の少ない名古屋,広島において,プライマリケア医を中心に頭痛診療の啓発にも努めてきました.まだまだ「たかが頭痛」と言われることが多い中で,学会と協力してひとりでも多くの頭痛患者さんが救われるような体制づくりを目指したく,引き続いて理事に立候補させていただきました. |
18 |
和嶋 浩一 |
慶應義塾大学医学部
歯科口腔外科学教室 |
歯科教育において口腔顔面痛と共に頭痛を理解することを啓発してきました。また、頭痛学会総会で日本口腔顔面痛学会との併催により歯科医師の頭痛理解のためHeadache Academy for dentistsを企画してきました。頭痛学会会員の皆さんには、頭痛診療に当たり口腔顔面痛を考慮することの有用性を伝えてきました。今後とも当学会と歯科および関連領域との連携強化を目的に活動を続けたいと思っています。 |